キープ編5:人に教える
こんにちは!
りんです。
私は英語をしゃべるときに
何となく自分の使う文法が
似かよっているな
自分の馴染みの文法があるな
と感じることがあります。
いわゆる、
口癖のようなことですね。
例えば
なにかわからないものがあるときに
必ず使うのが
I don't know ~
他にも表現しようと思えば
これを使わなくていいのに
この型が頭にパッと思い浮かぶんです。
これはこれで、
とてもよいことです!
体に馴染むほど
その文法に触れてきたということです。
しかし、
馴染みすぎて
なぜそうなるのか
忘れてしまってはいませんか?
今回は
そんな細かい文法を忘れてしまった
という実感がある人に向けて、
人に教える
という勉強法
をおすすめしたいと思います!
私は約2年間塾講師として
働いていたことがあります。
そこで私が1番強く感じたのが、
自分が学んできたことを
1番アウトプットしているな
ということです。
「教える」という行為は
自分がその事を理解していないと
できないことです。
だからこそ、
教える側も日々教えるという
行為をするために
自分の知識を保とうとします。
例えば、
皆さんは
try~ing
try to ~
の違いは覚えているでしょうか?
tryは後ろに
しかし、この二つ
全然意味が違うんですよ!!
私はこのニュアンスの違いを
適当に覚えていて
1度人から指摘されたことがあります。
もちろん勉強したときには
覚えていたのですが
次第に忘れてしまった部分だったのです。
塾講師をしていて
このパートを久々に
見る機会があって、
再度私も覚え直しました。
このように、
アウトプットをすることで
自分が忘れてしまっていた部分を
発見することができ、
覚え直す機会を得ることもできます!
しかし、
教える人いないよ...
という方もいると思います。
なにも、
本当に人に教える必要は
ありません。
例えば、
架空の生徒を想像して見てください。
その子に
英語を教えることになったあなた。
その子は高校生で
前回のテストは42点
推薦を狙っているので
内申点をどうしてもあげたいと考えています。
そんな子に
try ~ing
try to~の違いってなに?
と聞かれたとします。
そんな子にどうやって教えますか?
大まかな文法は覚えているけど
細かいところを忘れてきた...
そんな人は
このあと
読み終わったらすぐ
この2つの意味の違いを調べてみて
その子が目の前にいるつもりで
2つの意味の違いをさまざまな角度から
説明してみてください!
人に教えるつもりで
アウトプットすれば
自分自身の英語をさらに
洗練させる近道になりますよ!
ここまで読んでくださり
ありがとうございました!