ブラッシュアップ編:ピジン、クレオール
こんにちは!
りんです。
今日は、
皆さんに
についてお伝えしたい
と思います。
ピジンとは、
植民地時代に奴隷としてつれてこられてた人々が
元々の個人同士の言語が異なるなか
意思疏通に使われた言葉です。
これには正確な文法がありません。
当時の人は、お互いの知っている単語を
一生懸命繋いでコミュニケーションを
とっていました
一方クレオールは
このピジンを話す親世代を見て育った
子世代がこのピジンをさらに洗練させていき、
文法構造のある言語にまでなったものを指します。
なぜこれを皆さんに伝えたかったかというと
「クレオール言語」は今でも皆さんの回りに
たくさん存在していて、
なかには英語社会のなかで下位に
位置付けられている言語のものもあります
例えば、
がその一つです。
レゲエなんかにもよく出てくる
言語です!
レゲイかっこいいですよね!!!
レゲエを聴いていて
英語のようだけど、どことなく発音が
違うなーと感じたことがあるかもしれません。
実は、
この言語はロンドンで一部の人が
話していることがあります。
皆さんも知っての通り
イギリスは階級制度が今だ影響している社会で、
その違いは発音にも出てきます。
そのため
植民地支配を受けてできた
話す人っていうのがロンドンのなかで
差別や迫害を受けてきた事実があるのです。
さらに現在では、
しゃべることで、その人たち同士の
仲間意識や差別への対抗
を表したりしているのです。
言語ができた背景には
悲しい過去がありますが、
言語学的に見れば、
英語も、
同じれっきとした言語です。
このように、
相手がなぜその言語を使っているかにも
時には理由があるのです。
教養として、
「劣った言語ではない」
ということを理解して
おきましょう!!
英語社会での
そうした身分や階級なんかに
どうしても日本人は
疎くなってしまいますよね
だからって、
自分が差別や迫害を
無意識のうちに
してしまいたくは
ないですよね?
なので、今日は
皆さんに
をお伝えしました!
教養として覚えてくれればなと思います。
もちろん
皆さんが目指しているところは
英語の上達なので
完璧にこの言語をマスターしろ!!!
とは言いませんが、
今回取り上げた
理解を深めてみるのはいかがでしょう?(*´∀`)♪
動画を2つはっておきますね~
Different English Accents with Andre! アンドレの英語アクセント
ここまで読んでくださり
ありがとうございました!